お知らせ

お知らせについて書いています。



本日長年の役目を終えた「つばき2」は第二の人生に向けて萩港から出港いたしました。

「つばき2」は平成2年8月に相島航路に就航し、33年の役目を終えました。

長い間お疲れ様でした。「つばき2」ありがとう!!


 8月6日㈰、相島航路の新船(フェリー)「あいしま」の竣工を記念して、萩海運所属の新船(フェリー)「あいしま」、大島航路フェリー「はぎおおしま」、見島航路高速船「ゆりや」及び萩海上保安署巡視艇「はぎなみ」の4隻による体験航海を行いました。
 4隻の船が一堂に会した体験航海は初めてのことです。
 乗船者は事前に応募された方から抽選により決めさせていただきました。
 オープニングセレモニーでは、来賓の方や萩海運代表取締役による餅まきも行われました。
 午前10時発の1便から午後2時発の計8便が運航され、普段見慣れない景色を楽しんでいただきました。


 萩海運有限会社は、相島~萩間を運航している貨客船「つばき2」の老朽化に伴い、令和4年10月から新船(フェリー)「あいしま」を建造しておりまして、このたび、竣工の運びとなり、来賓、主催者合わせて80名の出席の中、竣工式を開催いたしました。

 新船「あいしま」は、フェリーとして、乗客と自動車の両方を運搬、リクライニングイス席、じゅうたん敷きのフロアー席、船内はバリアフリー化され、高齢者などに優しい設備の充実、エンジン馬力の向上など、航海の安全性の向上が図られています。
 旅客定員130名、全長37.7m、総トン数197トン、航海速力14.5ノット。現行船と比べ、大型化、速力がアップしています。
 外観は、相島のスイカと段々畑をイメージしたカラーリングです。

 新船「あいしま」での船旅をお楽しみください。


新船「あいしま」は、7月31日㈪9時00分に下関港を出港し、同日午後2時20分、弊社代表取締役、取締役や萩市担当部署の職員などが出迎える中、無事萩商港に初入港しました。
 その後、三菱造船株式会社から当社への引渡式が行われた後、船内にて、今後の航海及び船員の安全を祈願し、神棚に精魂をつぎ込む安全祈願祭をご来賓、弊社役員・職員、萩市担当部署職員参列のもとに執り行われました。
 今後、8月4日㈮に竣工式、8月6日㈰には一般市民などを対象とした体験航海が行われ、8月10日㈭、いよいよ萩~相島航路に就航いたします。


お電話でのお問い合せはこちら(受付時間 7:30〜17:00  ※9月30日をもちまして見島航路の乗船予約の受付を終了いたしました。)

電話番号:0838-25-2040